プロ野球2022年順位予想

いよいよ3/25(金)に2022年シーズンのプロ野球が開幕する。

何番煎じか分からないけど、
自分も順位予想をやってみようと思った次第だ。

セリーグ
1位巨人
2位横浜
3位中日
4位阪神
5位ヤクルト
6位広島

以下、講評
1位巨人...
何だかんだ巨人。坂本、菅野、丸、岡本というトップクラスの選手がおり、原監督の辣腕で上位は固いのではと予想

2位中日...
大野が復活したら、柳・大野・福谷が柱として安定するが、与田監督が退任したことが影響しそうで不安。
少ない得点で逃げ切るナゴド野球を出せればと期待してAクラス
逆に言うと、得点力は期待していない。

3位横浜...
ドラフトは高卒選手だが、既存の今永、東、入江、上茶谷といった大卒選手の活躍に加え、佐野、オースティン、ソト、桑原といった強力打線が嚙み合えばAクラスでないか。
最初は2位にしたが、このブログを書いた前日に肝心のオースティン、ソトが怪我をしたため3位に変更。

4位阪神...
大量の外国人に加え、安定した投手陣がいる。限りなく3位に近い4位フィニッシュを予想。
ネックは佐藤、中野、伊藤が2年目のジンクスを無事発動させてしまうことか。
そこを考えて4位にした

5位ヤクルト...
いくら奥川がいるとはいえまだ3年目。経験がまだ浅い彼をフルで先発の柱にするのは早計。
あとは高橋が通年で成績を残せる保証が出来ない、小川が負け越すリスクがあるので連続優勝は出来ないのではないか。
注目すべきはサンタナ。複数年契約を結んだ外国人はパフォーマンス落ちる傾向があるので、彼の存在がキーマン

6位広島...鈴木誠也の穴に加え、先発陣に大きく変化がない。昨年Bクラスだったからそれより下になるのではないか。
いくら栗林がいても9回にリードしてなきゃ意味がない


パリーグ
1位ロッテ
2位西武
3位オリックス
4位ソフトバンク
5位楽天
6位日本ハム


以下、講評
1位ロッテ...
先発投手は石川、小島、(キャリアが若いが)佐々木朗、美馬がいる。中継ぎでは、佐々木千、国吉、益田が健在。
外国人が打力を発揮する昨年のロッテが維持できれば優勝するのではないかと予想。
ネックは外国人選手の離脱か。

2位西武...昨年最下位だが、今年は躍進と予想。
先発は松本・高橋・今井と安定しており、さらに隅田と佐藤が加入。ここに関しては心配してない。
中継ぎは平良・増田、平井がいるのである程度安定は見込める。
だが西武の課題は投手でなく、野手である。外国人野手や若手野手がオリックスのように覚醒しないとBクラスになる。

3位オリックス...昨年は山本・吉田正T-岡田といった実績のあるタイトル級選手の存在、福田・宗・紅林・ラオウ杉本といった若手野手の躍進が光り、優勝した。
タイトル級選手の成績維持は容易いが、若手選手の成績維持は厳しいと考えて優勝から少し下げて3位

4位ソフトバンク...
昨年は千賀が出遅れたことで勝ちを積み重ねられなかった。
今年は序盤からいても、打線がまだまだ再建期のため、順位を上げられないのでは。
加えて、新外国人のガルビスがOP戦で当たっていないのが不安すぎる。

5位楽天...
楽天の先発は安定してるが、言い換えれば同じメンツが何年もいることともいえる。
田中将・早川・瀧中は信頼できるが、岸や則本がシーズン通して活躍することを予測するのはもう難しいのではないか。
ここでも課題は野手。楽天は外国人を中軸に据えて補強する方針であるので、外国人が当たればAクラスも夢じゃない。

6位日本ハム...
いくらBIGBOSSがいても順位が上がるかは別問題。打線は変わらない。
1回負けると大型連敗をしてしまいそう。
多少なりとも勝ちが増えるとは思うが、Aクラスに行くほどか?とは思えない。
あとはOP戦でアピールした野手がシーズンで燃え尽きる懸念も書いておきたい。


昨年はセパともに最下位のチームが優勝したので、順位予想というものは決して当たらない。
それでも、予想してしまうのが野球ファンの宿命でもあるんだよなあ。
シーズン順位確定時にこのブログを使って、比較しようと思う。